川原井　優太 |  堤　晋太郎 -  《電気学会研究会資料 計測研究会: 計測研究会, 2023年11月9日, 佐賀市》 -  計測研究会 - 2023, - 19～23 - 共5页

摘要：今回，2段バッファの有無における高調波電圧計測への影響を調べるため，測定値の側面からGRVDと2段バッファアンプを組み合わせた時の周波数特性を確認した。その結果，2段バッファアンプによる効果は，高調波電圧24 Vの場合，50次までの周波数特性は±0.005%以下，高調波電圧2.4 Vの場合，50次までの周波数特性は±0.03%以下で一致し，2段バッファアンプを使用しない場合と比較し，入出力インピー...

关键词： 高調波電圧 |  バッファアンプ |  抵抗分圧器

川原井　優太 |  堤　晋太郎 -  《電気学会研究会資料 計測研究会: 計測研究会, 2022年11月25日, 佐賀, Web開催》 -  計測研究会 - 2022, - 25～29 - 共5页

摘要：今回，高調波電流の校正範囲拡張のため2段変流器を用いて高調波電流を測定し，その効果を確認した。その結果，基本波電流及び低次の高調波電流において，2段変流器の効果が得られたと考える。今後は，50 A超過の測定システムの構築し，不確かさを含めた評価を進める予定である。

关键词： 高調波電流 |  2段変流器

川原井　優太 |  堤　晋太郎 -  《電気学会研究会資料 計測研究会: 計測研究会, 2022年3月11日, Web開催》 -  計測研究会 - 2022, - 5～8 - 共4页

摘要：今回，抵抗分圧器における対地容量の影響を調べるため，計算値及び測定値の側面からNGRVDにおける抵抗分圧比の周波数特性を確認した。また，対地容量の影響を抑制するGRVDを製作し，NGRVDと比較することで出力端子におけるガードの効果を調べた。その結果，GRVDのガードによる効果は，高調波電圧24 Vの場合，21次までの周波数特性は±0.01%以下，高調波電圧2.4 Vの場合，50次までの周波数特性...

关键词： 抵抗分圧器 |  高調波計測 |  浮遊容量

笠原　守生 |  堤　晋太郎... -  《電気学会研究会資料 計測研究会: 計測研究会, 2022年11月25日, 佐賀, Web開催》 -  計測研究会 - 2022, - 19～24 - 共6页

摘要：本稿において，当所における大電流変流器の誤差推定方法の改良を目的に，新たに構築した推定方法と推定結果について述べた。その結果，見積もられた合成標準不確かさは，比誤差，位相角ともに3.31×10~(-3)となった。推定方法としては，任意の基準電流を定格電流近くに設定する必要が無く，また，予め(13)式のK_1，K_2を管理基準として設定しておけば，標準器の管理が容易となる。

关键词： 大電流変流器 |  誤差 |  推定 |  対数近似 |  インピーダンス測定 |  励磁インピーダンス

堤　晋太郎 |  小池　真利子 -  《電気学会研究会資料 計測研究会: 計測研究会, 2017年3月3日（金）, 東京》 -  計測研究会 - 2017, - 13～16 - 共4页

摘要：今回，同軸分流器などの交流抵抗器の校正周波数の上限を10kHzまで拡張するため，CR1k，CR100及び交流ブリッジを製作し，交流ブリッジの周波数依存性をCRの計算値を基に評価した。

关键词： 4端子対交流ブリッジ |  交流抵抗器 |  同軸分流器 |  2-stage誘導分圧器 |  カレントイコライザ |  インピーダンス計測

小池　真利子 |  堤　晋太郎 -  《電気学会研究会資料 計測研究会: 計測研究会, 2017年3月3日（金）, 東京》 -  計測研究会 - 2017, - 7～11 - 共5页

摘要：2-stageIVDの構造として，磁気シールドに二段目のコアの機能を持たせることが可能かを検証するために，3種類のIVDを作製し測定を行った。その結果，二段目のコアを取り除いても同様の特性が得られ，低い周波数において磁気シールドが二段目のコアの機能を担える事が分かった。

关键词： 誘導分圧器 |  変成器 |  2-stage型誘導分圧器 |  磁気シールド |  交流ブリッジ |  インピーダンス計測

渡部　英治 |  堤　晋太郎 -  《JEMIC計測サークルニュース》 - 2015,44(1) - 12～13 - 共2页

摘要：日本電気計器検定所（以下、JEMIC）の交流電圧比の標準は、独立行政法人産業技術総合研究所計量標準研究センター（以下、NMIJ）より標準の供給を受け、JEMICから産業界へ供給を行っている。また、直流電圧比の標準は、NMIJより供給された直流電圧標準を基にJEMICにおいて拡張し、交流と同様に産業界への供給を行っている。これらの電圧比は、主に電力、インピーダンス及び温度計測等で用いられることが多く...

堤　晋太郎 -  《JEMIC計測サークルニュース》 - 2014,43(4) - 1s～5s - 共5页

摘要：力標準機及び力基準機（以下，力基準機）には，分銅重錘によって直接重力を用いて力を発生する実荷重式と実荷重に増倍機構を組み合わせた油圧式及びこうかん式がある．現在，力計の校正事業者は，校正範囲に応じた力基準機を保有しているが，校正事業者間の比較において，これらの力基準機は大型であること等から移動させることは困難である．そこで，力基準機の事業者間の比較は，高精度な力計を仲介器として実施されている．

堤　晋太郎 -  《JEMIC計測サークルニュース》 - 2014,43(2) - 21～22 - 共2页

摘要：日本電気計器検定所（以下、JEMIC）のインピーダンス標準は、国家標準である独立行政法大産業技術総合研究所計量標準総合センター（以下、NMIJ）の特定標準器から供給を受けた特定二次標準器により維持·管理されている。